三日目。

振り返ってみると、この日のスケジュールは死ぬほど多かった!なっち本当にお疲れ!

朝早く西門町でフジテレビのロケ。事前にロケ情報があったのは有名の日本レコード専門店の「九五楽府」しかなかったので、なっちがくる予定の一時間前に、九五楽府の前はすでに何百人のファンが集まっていました。

人が多いところが嫌いな私たちは、九五楽府から離れて、西門町をブラブラして、ほかのロケ地を探すことにしました。

幸運なことに、早くも成都路に行ったときに東南旅行社*1の移動バスを発見!

残念ながら、そのとき私たちは歩いていたので、バイクは遠いところに駐車していた。カーチェイスしたいけどできなかった。
20分経過。友人からなっちが峨眉駐車所と誠品の向こうの「鴉片粉圓」という氷菓店でロケしている情報があった。高校時代によく西門町で散歩していた私は考えること5秒、峨眉駐車所の所在地を思い出して、現場まで走っていきました。

鴉片粉圓についた時点で、すでに30人くらいは店の外でなっちを見ていた。こちらの騎樓*2は狭いので、ファンは道路まで立つことになりました。こちらでフジテレビのスタッフ(たぶん)と通訳さんに面白い対話が…

フジテレビスタッフ:道路で立つのは危ないですから、どうかファンたちの中に呼びましょうか?
通訳:(しばらく考えて)…台湾では大丈夫だと思います。
フジテレビスタッフ:あっ、そうか。

鴉片粉圓のオーナーはすごく親切で、現場にいたテレビのスタッフやファンに、ただのレモン愛玉*3をおごりました。
現場ではファンから「ロケが終わるとなっちが座った椅子を買おう!」という発言もあったが、ロケが終わってもともと店内で消費していた客に聞いた結果、なっちは立ったままロケしていたらしい。スケジュールが多すぎたか、座ることは出来なかった。

そして、なっち一行は九五楽府へ行った。九五楽府では人数はひどすぎたので、私たちは先に午後2時から収録する予定の台視(台湾テレビ)へ行った。


この日に収録する台視の番組は生放送ではなく、録画放送なので、収録の時刻はそんなに精確ではないが、観客はスタジオ収録に参加できます。台視に着いたのは11時。入場の午後1時まで二時間がありますが、こちらもすでに大勢のファンが並んでいました。なんか西門町を完全にあきらめて、朝から台視に来た人もよくいるらしい。

入場直前、台視に集まったファンはすでに300人以上に上った。そして入場。私たちは最前列に並んでたではないけど、なんというラッキー!センター最前列に座ることが出来た!何と言っても近っ!!! なっちはこの番組で、審判員役ですが、私はその審判員席の前に座っていたよ(感涙)。

結局、いろんな原因により、3時予定の収録は3時半になってからやっと始まった。4時からなっちは他の番組の収録に向かっていくので、スタジオでなっちを見える時間は20分間以下。しかし、それでも長いです! 距離は1メートルしかないからね。(P.S. 番組の内容は聞かないでください。ずっとなっちを見つめて、ステージを見なかった。)

なっちは次の収録のため、華視(中華テレビ)*4に行きましたが、私たちはスタジオで残りの収録を見なければなりませんでした。番組は以外に面白かったので、5時まで楽しく見ました。


収録が終わって、急いで華視へ行ってなっちを待つことに。なんと華視の収録は予想より短いので、華視に着いてからすぐなっちが移動バスに乗るシーンをみました。
早速バイクに乗ってカーチェイス!残念ながら、バイクは高速道路で走れないので、長距離のTVBS-Gスタジオまではバイクで追うことはまず無理。結局やはり私がTVBS-Gに着く時点で、なっちはすでにスタジオの中にいた。

このままじゃ、TVBS-Gの収録が終わるときでも、なっちは先に中廣に着くと思うから、また作戦会議を。TVBS-Gを諦めて、先に中廣へ行って待つことにしようと決めたが、ちょうどこのとき、携帯が響いた。なんと友人から「これからなっちが鼎泰豐(信義本店)で食事する予定」の情報でした! どんなルートから得た情報がわからないけど、とりあえず信じることに。ということで、なっちはまだTVBS-Gで収録していましたが、私たちは即刻鼎泰豐へ移動。


鼎泰豐の前で待つこと15分くらい、なんとなっち一行は本当にきました。VIP室を利用していたので、こちらでもドアの外で見送るしか出来ないけど、せっかくなので、私たちも鼎泰豐で食事をしました。う〜ん、小籠包おいしかった。

鼎泰豐でなっちをバスに見送ってから、最後の中廣(BCCラジオ)へ追っかけていきました。鼎泰豐より近い場所なので、なんと私たちのバイクはなっちの移動バスより早く着いた。早くと言ってもなっち車が一分後に着いたけど。

なっちがスタジオに入って、この番組は生放送だと思いついて、ちょうど私はラジオを持っているので、BCCの一階の外で生放送を聞いてた。
番組は半時間たって、なんと生電話を受けることになるので、現場のみんなが急いで携帯でかけてた。

私たちは何年ぶりの好運らしい、なんと一人の電話がつながった!

これで、今回のなっち追っかけに、いい句点を書きました。


*1:今回なっちの台湾訪問に、台湾側の接待会社。一日目になっちはハイヤーに乗っていましたが、二日目からは東南旅行社の観光バスを利用。

*2:騎樓とは道路に面した歩道空間をアーケードにした台湾特有の建築構造形式である。アーケードに面したファサードを店舗として利用し,上部は住宅として供される。

*3:飲み物。

*4:JETTVテレビの番組ですが、JETTVはスタジオを持っていないため、華視のスタジオを貸切して収録していた。