キーワードルール改定に関する意見
id:matsunaga:20040908 …長文だ!
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私の意見ですが、ご存知のとおり、ののやなっちやリリや!!!などの固有名詞は、あんまりにも誤爆されやすすぎたので、「のの」のようにカギ括弧を付けて登録するのが元祖ユーザから教えてもらった知恵です。
この登録の方法はすでに主流になっており、異論も少なくなっている模様ですが。これは実はキーワードを辞書として使うときだけ有用だと思います。実際日記を書くときは、ののをリンクするために、わざとカギ括弧を付けることはまず無理です。文章は醜くて、わかりにくくなるためです。
はてなのキーワードリンク仕組みはWikipediaと違って、
[[リンクしたいキーワード|表示されたい文字列]]
という文型には対応していません。
つまりWikipediaだと
[[「のの」|のの]]
で書くことで、文章ではのののように表示されますが、実際は「のの」にリンクします。
残念ながら、現在のはてなダイアリーはこの機能に対応していません。この問題について、2つの建議案を出したいと思います。
ミスヒット多発カテゴリ
「ミスヒット多発」というキーワードのカテゴリーを作ります。このカテゴリは自動リンクや、言及日記の捕捉など、一切働きません。静的キーワードです。これによって、日記を書くときは意識的に[[と]]を付けるとキーワードにリンクできます。意識的にリンクしない人にとって、そのキーワードは存在しないに近いです。
- メリット
- [[と]]を打つだけで済むです。非常に使いやすい。ミスヒット多発キーワードはカテゴリを作ることによって、一括管理もできます。
- デメリット
- ミスヒット多発キーワードは独立したカテゴリになって、キーワードそのもののカテゴリはあいまいになります(どうせ意識的に[[と]]を入れないとリンクはしないため、これは大したデメリットだとは思いません)。
- 影響
- キーワードルールでは、誤爆されやすいキーワードは「登録不能」でなく、「ミスヒット多発カテゴリに登録すべき」に規定するようになります。
Wikipediaのような[[A|B]]の書き方
説明は上記のとおりです。- メリット
- ミスヒット多発のキーワード以外に、ユーザは自由にどのキーワードにもこの書き方を使うことができます。非常に面白くなるかもしれません。
- デメリット
- 打つ文字はちょっと長くなります。