恋のバカンス

昨日、授業中につまらないなーと思って(おい)、恋のバカンスの歌詞を書いてみました。何十回も聴いたから、多少は暗記できると思い、結局半分しか書けなかった。
家に帰ってから、すぐ恋のバカンスのライブを再生して、歌詞をじっくり読んだ。単語は簡単で、辞書を引く必要は余りないが、ずいぶん深い歌詞なんだね。

ためいきの出るような あなたのくちづけに
甘い恋を夢見る 乙女ごころよ

ここまでだけで、分からなくなっちゃった。その口付けはため息が出そうとしたら、どうしてその人に甘い恋を夢見るんだろう?

金色に輝く 熱い砂の上で
裸で恋をしよう 人魚のように

この部分はあまり疑問がない。

陽にやけた ほほよせて ささやいた 約束は
二人だけの秘めごと ためいきが出ちゃう

太陽の下に、二人がラブラブにほほを寄せて、約束をささやく。一見すごくロマンチックな景色なのに、どうしてため息が出ちゃうんだろう?
こちらの「ため息が出ちゃう」は、最初の「ため息の出るような」と何か関係がある気がするw

あゝ 恋のよろこびに バラ色の月日よ
初めてあなたを見た 恋のバカンス

どうして「初めてあなたを見た」だろう? 前の歌詞から読むと、出会ったばかりの二人に似てないし、交際中なら、この「初めて」はどういう意味を伝いたいだろう?
最後に、この歌詞が描いているストーリーはいったい「恋のバカンス」と、どんな関係があるんだろう?
 
40年前の歌はさすがに意味深い・・・・・